2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
調停委員の方に対して印象が悪い話し方はしない様に心掛けてほしいですね。例えば早口で口ごもっていては何を話しているのか分からないですので、相手に伝えたいと言う意思が感じられません。最初の離婚調停の時は緊張しているかもしれませんが、出来ればゆっくりと焦らないで話す様にした方が良いと思います。またいくら夫婦の片方の方と喧嘩をしている状態だとしても、「あいつが」とか「あの野郎」とか言ったり、大きな声を張り上げて言ったりするのは論外だと思って下さい。ゆっくり落ち着いて話す様にして相手の事を話す時にも「妻が」「主人が」と言う様な言い方をするとより好印象です。次に離婚調停に臨む時の心掛けですが、遅刻や無断欠...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚調停を進めていく上で証拠は有った方が絶対的に有利に進められると思います。離婚調停は離婚に関する証拠は特に無くても良いのですが、裁判離婚と同様に離婚調停も証拠が有った方が断然に有利なのです。証拠の影響が調停委員をあなたの味方に付けるか敵になるかの分かれ目になってくると思います。調停委員は夫婦の中立の立場としている訳でして、双方の意見を聞いて調整して合意に持っていくとても大切な役割を持っています。しかし人間ですから必ずしもそうなるとは限りません。自分の事しか考えていない様な人の話はどうしても敬遠されがちですし、そうなるともう片方の人の肩を持つ様になるかもしれないのです。自分勝手な事を言っていて...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
親権と養育費は離婚調停で最も多く協議される事項になります。お子さんがいて両親のどちらもお子さんを手放したくないと言う時にどうしても起こってしまう問題ですよね。親権はお子さんを保護したり、養育したりする権利。またお子さんの財産に関しても管理をしていく権利の事を指しています。お子さんが小さい場合には親権は母親側が持つ場合が多く、実際に離婚調停で協議されてもやっぱり母親に親権が渡るケースが多いようです。だからと言って父親が親権を得る事が出来ないのかと言うとそんな事は無くて、可能性は母親よりは低いですが親権を得る事は出来ます。お子さんを養育する為の環境がしっかりと整っている事、別居状態にある夫婦の中で...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
証拠を揃える事は離婚調停を進めていく上で重要なアイテムだと思いますが、どんな証拠を揃えたらいいのか分からないのが現状でしょう。証拠を揃えると言っても色んな証拠が有ります。浮気に関して言うならば、浮気相手との会話を録音するとか、メールや日記(日付入り)もそうなるし、第三者に認めさせる証言も証拠になります。どこかで会うと言う約束のメモだって証拠になり得るのです。これは証拠にならないかもではなくて、何でも証拠になるかもしれないので保管しておく様にしましょう。自分で証拠を集めるのには限界が有りますが、ここで決定的な証拠が欲しいからと探偵を雇って浮気調査を依頼して証拠を残そうと考える方も多いでしょう。自...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚について、慰謝料などの金銭面について、親権等のお子さんの事について離婚調停で合意した内容は調停証書に記載される事になります。その効力は確定判決を同じだけ有ると言う事ですので、内容についてはきちんと受け止めなくてはいけません。効力は絶大なる物が有りますので、万が一慰謝料を支払わない等の記載内容に反する様な行為が有った場合は強制執行が出来るのです。これは離婚調停の時には良い事を言って後で支払わない等のトラブルを避ける為にこうした効力を持つ調停証書が作成されているのです。但し離婚調停を行って離婚をした場合、戸籍に「調停離婚」である事が記載されてしまいますので、協議離婚とは違って裁判所を使って争っ...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
男女の調停委員2名が夫婦それぞれから事情を聴きながら離婚に向けての合意を得る為に問題解決をしていきます。慰謝料、財産分与などの金銭的な取り決めをしたり、お子さんの面談に関する取り決めをしたり等、それぞれの問題に話し合っていって解決していくのです。離婚調停の流れですが、大体1週間から1ヶ月に1回と言ったペースで調停が開かれて進められていきます。この為に大体調停が1〜5回位行って離婚成立と言う流れになるみたいです。1回あたりの時間は30〜60分位になり、調停委員2人と夫婦の片方と3人で話し合いが進められていきます。これは夫婦が2人揃っていると話しにくい事も有ると言った事を考慮しての事です。同じ日に...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
金銭的な事が理由だったり、探偵を探す事自体に不安を感じて浮気調査を依頼できないと思っている場合、自分で浮気調査をしてみると言うのはどうでしょうか。浮気が原因で離婚を考えた場合、離婚調停になる事も見据えて浮気の証拠を集めておくと良いと思います。探偵に依頼するよりも自分で証拠集めをした方が費用も何十分の一も抑えられると思います。探偵に依頼すると数日調査に充てて資料を揃えるだけで結局100万円近いお金を取られる事も有ります。1日だけでも数十万円と言うことだってあり得ます。それが結果が出ても出なくても費用が同じだけかかる場合が多いですから困った物ですよね。そんなお金を払うより後々の生活費の為に少しでも...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
養育費の件に関しては離婚調停で最も決まらない問題の1つで、養育費問題が合意しない事で不成立になる場合もあるそうです。離婚調停で養育費の事について話し合い、合意をしたとしても実際に払う人の立場になってみると、本当に払っていけるのだろうかと不安に思う人も多いようです。でも離婚調停で決められた事柄については「養育費の強制執行」と言う制度のおかげできちんと払わなければならない様になっています。もしも離婚調停で決められた養育費を支払ってくれなかった場合、この制度に従って強制執行手続きを取ります。これによって相手側の財産を差し押さえる事が出来る様になるのです。この手続きをする為には離婚調停が成立した時に作...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚は主に4つの方法に分けられています。「審判離婚」「裁判離婚」「協議離婚」「調停離婚」になります。日本の離婚事情によると90%以上の夫婦は「協議離婚」で離婚している様で、法的な人を誰も介さずに夫婦の話し合いだけで離婚を決めて実際に離婚をするという方法になります。次に多いのは「調停離婚」で全体の7〜9%位だと言われています。その残り1〜3%位が「審判離婚」「裁判離婚」になるのですね。基本的に夫婦の話し合いで離婚が進められるのが協議離婚と調停離婚になります。調停離婚の場合は離婚調停を行う事になりますので家庭裁判所において調停員を立てて離婚の話し合いが進められますが、基本的には夫婦間の話し合いを元...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
色んな離婚のケースが有ります。話を聞いていると早めに離婚をした方が絶対に良いと思われるケース、いや今は思いとどまって夫婦二人で努力をしてやり直して行った方が良いと思われるケースと有ると思います。もしもあなたが離婚を決心したら、何故離婚をしたいのか、その目的によって自分の方が優位な立場に持って行って離婚をした方が後々損をしなくて済む様に考えていかなくてはなりません。その為に協議離婚と言うよりは離婚調停を行って離婚を進めて行くと言う方法も有ります。離婚調停で話し合いを進めて行く事で何かしら自分の中で意見の整理が付く様になると思うのです。またちょっと行き過ぎなケースとしては、離婚に際して自分が有利に...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚をするべきだ、いややっぱり離婚は思いとどまるべきだ、離婚しかない、やっぱり離婚は嫌だと悩んでいる人がたくさんいる事でしょう。結婚をする時と違って離婚をする時ってかなり決断が必要になります。結婚をする前からお付き合いをして色んな経験をして結婚をして、思い出もたくさん有り、たくさんの時間を共有してきたのですから、そんな夫婦が離婚をして今までの事を全て捨てるなんて事は簡単に出来る物では有りませんよね。離婚をする場合に夫婦の話し合いだけで決められる事も有りますが、そうじゃなくて意見が分かれてしまって離婚調停に持ち込まれる事も有ります。離婚調停に持ち込まれると第三者が介される事になりますので有る意味...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚をした後に考えられる問題と言うのはたくさんあります。その問題もきちんと解決していけるように離婚調停で話し合いをする必要が有ります。離婚後に問題にぶち当たって生活が困難にならない様に、きちんと考えをまとめて離婚調停に臨みましょう。ではどんな問題が考えられるでしょうか。【名前】お仕事をしている場合、離婚後に苗字を旧姓に戻すかどうか悩む場合が有ります。上司と相談してそのままの方が都合がよければそのままの苗字を名乗る様にしても問題が無いかもしれませんが、精神的に嫌だと言う場合には会社の人に通知して離婚した事を話す必要が有ります。またお子さんがいる場合には、離婚と同時に苗字が変わる事になりますので、...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚を決意した際、今専業主婦やパート程度で働いている場合、離婚後の生活の事で悩むと思います。「離婚後に生活をしていけるのか」「やっぱり生活が不安だから離婚を止めた方が良いのか」「離婚をして私一人の収入で子供を養っていけるのか」と言う様に悩むでしょう。母子家庭になると思うと女性側の負担って結構大きくなりますよね。ですから離婚をする前にきちんと離婚後の生活についてもきちんと考えていく必要が有るのです。その為に離婚調停をして決め事をしっかり決めてもらうと言う方法も有ります。離婚調停をする前には自分の意見をしっかりとまとめる必要が有ります。お子さんがいる場合、お住まいの自治体や役所に行くと児童に関する...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
家庭裁判所において離婚調停の申し立てや協議を行う事になります。一言で家庭裁判所と言っていますが、どこの家庭裁判所に申し立てをしていけば良いのでしょうか。実際に離婚調停を行う家庭裁判所に申立人が出向いて申し立てをする事になります。原則離婚調停が行われる家庭裁判所は、申し立てをした相手側の住んでいる場所を管轄している家庭裁判所になります。例えば妻が離婚調停の申し立てをして、夫がまだ一緒に住んでいる時は自分が住んでいる居住地の家庭裁判所になりますが、既に別居しているのであれば夫側の居住地の管轄の家庭裁判所で申し立てをする事になります。とは言っても遠くに住んでいるとか、子供が小さくて遠くまで出向けない...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚したい側が申し立てを家庭裁判所に行って離婚調停をしたとします。しかし相手のお互いに離婚条件に合意をする事が出来ないのであれば、離婚調停自体は不成立と言う事になってしまいます。数回離婚調停は繰り返されていきますが、相手方が合意する気が全く無いと言った場合も不成立に終わります。また離婚調停が行われて相手が家庭裁判所に来ない場合も不成立となってしまいます。但し家庭裁判所に無断で正当な理由もなく欠席した場合には罰金として5万以下の支払いをしなくてはならないそうです。では離婚をしたくて離婚調停の申し立てをしたのに不成立になってしまった場合はどうすればいいのでしょうか。離婚調停の次に起こす行動として一...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
出来るだけ裁判官や調停委員が離婚に関する和解が出来る様に夫婦間の間に立って努力をしてくれているのですが、それでも離婚調停が合意されずに不成立となる場合が有るのです。何故不成立と判断されるかですが、離婚調停を何回か進めていき、その間で意見が双方でどうしても合わずにいると家庭裁判所側でこれ以上やっても無意味と判断されて不成立となるのです。もちろん裁判所だけの判断ではなくて夫婦の意見も聞いたうえで不成立となります。この時に注意したいのが不成立となった場合、裁判所に不服を申し立てられませんので注意しましょう。ではいったいどんな場合に離婚調停が不成立になるのでしょうか。大抵の場合は養育費の事や親権の事で...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
もしも旦那さんが不倫をしていてそれが原因で離婚調停をしようとした場合、出来るならばその浮気の証拠を入手しておいた方が良いと思います。この時に相手には自分が浮気の証拠を持っている何てことは知らせない様にしてください。そして離婚調停の申し立てを行ってください。通常は申し立てをした人から調停委員と話をする事になりますので、最初は証拠の事実は伏せておいて「不倫をしているから離婚をしたい、慰謝料も当然欲しい」という事だけを言っておきます。これを聞いた相手はきっと「妻は勘違いしているんだ、離婚をしたいのならしてやるけど逆にこっちが慰謝料が欲しい」と言ったとします。その夫の意見を聞いたら、そこでやっと証拠の...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
なにも離婚調停は離婚をする為だけの物では有りません。多くは離婚をする為の話し合いをする所だとは思うのですが、離婚調停自体は「夫婦関係調整調停」と言う様に言われている調停になりますので、夫婦関係を調整してくれる調停になります。ですから夫婦間の問題を解決する為の話し合いをする場所でもあるのです。夫婦間に自分達ではどうしようもする事の出来ない問題が起きてしまった時、片一方が離婚調停の申し立てを行い、夫婦の間に調停委員を入れてその問題を解決して行く為の話し合いをしていく事が出来る様になります。離婚調停と名前は付いているけれども、問題を解決する為であるならば離婚を考えていなくても申し立ては出来るのです。...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
一般的に離婚調停の場合は夫婦間できちんと協議をして合意に至るのがベストだと思うのですが、夫婦だけではなくて弁護士を間に入れて離婚調停を進める場合が有ります。弁護士を入れる事で色んなメリットが有ります。離婚は精神的負担を強いられる事ですので、弁護士が間に入ってくれる事で精神的にサポートしてくれるでしょう。離婚に関する相談、離婚調停での同席やサポート、陳述書の作成等が挙げられます。また基本的に本人が出席する離婚調停ですが、どうしても出席できない場合等は弁護士が代理人として出席する事が出来ます。これだけでも充分に弁護士を雇う事のメリットになりますよね。また弁護士には離婚に関する専門的な知識が有ります...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚調停はメリットばかりではなくて当然デメリットも有ります。デメリット部分もよく把握した上で離婚調停を望む様にしなくてはなりません。先ずどんなデメリットが有るのかと言うと、平日にしか調停が行われないと言う事です。ですから平日に働いている人の場合は調停に出る為にわざわざ仕事を休まなくてはならないと言うデメリットが有ります。次のデメリットとしては家庭裁判所はこうした離婚問題をいくつも抱えていて結構忙しいと言う事も有りますが、離婚調停を行うペースが月に1回位しか無いと言う事が有ります。これによってもしも不成立に終わった場合、更に時間がかかって離婚すると言う事になります。また調停委員は夫婦間の中立的立...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚調停における最大のメリットは、離婚が成立した際に口約束にならない様にきちんと書面を作ってくれると言う所にあると思います。書面上には離婚をする上で支払われる慰謝料や養育費等の記載がされており、これを無視して滞納してしまった場合には法的に強制執行手続きが取れる様に財産の差し押さえも出来る様になるみたいです。また物凄いメリットとしては、もしも養育費や慰謝料を滞納された場合、自分から払いなさいと言うのは凄く精神的に苦痛ですよね。その督促に関しても家庭裁判所から言ってくれると言うメリットが調停調書には有ります。これは公正証書には無いですので効果は絶大だと思います。次のメリットとしては、夫婦の間に中立...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
「陳述書」は離婚調停を円滑に進めていく為に有った方が良い物だそうです。この陳述書は何故離婚に至る事になったのか、夫婦の間に起きた問題を書面にまとめる事で、調停委員に口頭で話すよりスムーズに伝える事が出来ます。離婚調停になって調停委員と話す事になると、夫婦双方で言いたい事は山の様に有るでしょうし、感情に任せて言っているとどうしても話が違う方向に行ってしまう事も有りますので、書面にまとめる事で事実をきちんと冷静に伝えられる様になります。陳述書を作成する場合ですが、自分で作っても誰かに作ってもらっても良いですね。そして手書きでも良いですし、きちんとパソコンで書類を作っても良いと思います。書く時には綺...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
「離婚調停」と言うのは、夫婦関係調整調停の中の1つの事で夫婦円満調停同様に家庭裁判所で行われています。簡単に言うとある夫婦が離婚に向けて話し合いをする上で男女それぞれ1名ずつの調停委員と共に家庭裁判所で話し合う事を指しています。家庭裁判所とは言っても本来の裁判とは違いますので、弁護士を付ける必要がありません。その為に手続きも凄く簡単になっているのです。但しこうした離婚調停で財産分与とか養育費とか合意しなかった場合になりますが、離婚調停ではなくて審判に持ち越す調停へと段階が上がりますので、この場合には弁護士を付ける等の対処法方が必要になってきます。たまた離婚調停でこうした決め事が合意にいたり、調...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
もしも離婚調停に同席出来た場合、離婚調停中に前面に同席者が出ない様にする事が大切です。離婚調停の主役はあくまでも当事者の夫婦です。同席した人は本人の話が足りない時に補助してあげる様な感じで出席する様に心掛けてください。ですから出来れば調停委員が聞いてきた事に対して補足をすると言う方針にして、聞かれていない事を話し過ぎない事、主役本人の話を遮って話をしない事が大切です。もしも行き過ぎた行動が有ったとしたら、次回からの同席は認められない可能性が高いと覚えておきましょう。理想なのは本人の心の支えになる事です。例え調停中に一言も発しなかったとしても、離婚を申し立てている本人にしてみたらいてくれるだけで...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
法律的に夫婦と調停委員以外で離婚調停に同席できるのは弁護士だけと言う様に決まっています。離婚調停の場合、一人で行くのが不安だからと両親を一緒に連れて行きたいと言う要望は結構多いのです。それはそうですよね。もしもDVが原因で離婚するとしていたら、相手の暴力が怖くて一人で行こうと言う気にはなりませんものね。また嫁姑問題が絡んでいる場合は姑が一言言いたいと思って連れていきなさいと言う事も有ると思います。ですが離婚調停の時には基本的には同席は弁護士だけとなっていたり、弁護士を自分の代わりに代理人として行かせたりする事は有ります。ですから連れて行く場合には家庭裁判所にその旨を伝えて認めてもらうしかないの...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
兄弟や親戚、友人等、両親以外の第三者を離婚調停に同席させる事は出来るのでしょうか。これも両親の場合と同様なのですが、離婚調停は基本的には弁護士のみを同席させる決まりになっています。但しこれも両親の時と同じ様に、家庭裁判所が同席を認めてくれさえすれば親であろうと兄弟であろうと親戚であろうと友人であろうと離婚調停に同席させる事は出来るのです。但しまだ血縁関係が有る兄弟や親戚の場合は、生活を補助してくれているかもしれないので、同席も認められやすく有るかもしれませんが、友人となると話はまた難しくなります。離婚に対して利害関係が出て来る様な影響が出る友人であるならば同席を認めてくれる場合も有りますが、友...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
初めての事の場合が多いですが、離婚調停は慣れないので大変だと思います。そこを円滑に進めていく為に離婚調停に関する注意点を説明していきたいと思います。先ずは「期日」です。離婚調停は平日日中に行われる事になっていますので、平日お仕事されている方は休んで行かなくてはなりません。休みやすい会社であれば良いですが、3か月〜1年間位、月に1回休んで調停に行く事になります。もしも休みにくい様であれば弁護士等の代理人に行ってもらうと言う方法も有りますので家庭裁判所で確認された方が良いと思います。次は「交通費」です。離婚調停自体は費用が2000円程度ですので経済的負担はそんなに無いと思いますが、問題は交通費です...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
夫婦同士で離婚調停では直接話はしません。離婚調停においては調査室に夫婦がそれぞれ交互に入り、その中で夫婦の片方と調停委員で話をしていく事になります。離婚調停がスムーズに運ぶ様にそれぞれの言い分を調停委員が聞いて進めてくれるのです。ですからこの調停委員が調停離婚に関しては大きなカギになると言う訳です。調停委員は男女各1名ずつの2名体制となっていて3人で話し合う事になります。先ずは申立人と話をした後に、もう片方の人と話をしていきます。そして更にこの時の話を元にして申立人と話をしていきます。こうして進めていきます。調停委員は離婚調停のプロです。話をきちんと聞いてあなたの意向を相手に伝えてくれますので...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
離婚を望んでいる人が離婚調停の申し立てをすると思いますが、離婚調停が進むにつれて考えが変わって、離婚したくないと思い直す人もいると思います。そんな時に離婚調停を止める事って出来るのでしょうか。単純に離婚を取りやめると言う理由で申し立てを取り下げる時には申し立てをした人が家庭裁判所に「取下書」を提出すればOKです。簡単に取り下げる事が出来て元の暮らしに戻る事になります。しかし離婚調停の取下げをする理由って離婚を止める場合だけではないらしいのです。離婚問題がもつれにもつれて離婚調停では拉致があかないと思った方が離婚調停を止めて直ぐに裁判に持ち込んで訴訟を起こしてしまう場合も取り下げをするそうです。...

2015/11/10 00:57:10 | 離婚調停
そんなに緊張する必要はないとは思うのですが、離婚調停時は最低限のマナーは守った方が良いと思います。やっぱり間に入ってくれている調停員の人も人間ですよね。不快な印象を与えてしまうと進み方にも影響が出てくるかもしれません。ではどういうマナーを守ったらいいのか、ここでは離婚調停時の服装について挙げてみたいと思います。離婚調停時、どんな服装で行ったら良いのかきっと悩みますよね。一番最初の印象って人の印象の9割位を決めてしまうと言う心理学が有るみたいで、その印象を覆すには有る程度お話していかないと難しい様です。つまり第一印象が悪い場合は、生活態度まで悪い印象として捉えられてしまうと言う事に繋がり、調停自...